木の実をひろっていたら・・・
かぶとむしが・・・
自然は美しいものですね。
かぶとむしはつやつやしてて、
苔はふわふわしてて、
はっぱは青々。
きのこも美味しそう。
仏画のお仕事からのご縁で、
本の挿絵を描きました。
ロゴマークを描かせていただいた
「白象の会」です。
近藤堯寛さん監修のもと、
2巻から、
章ごとの扉絵を担当しています。
2巻 第一章「諸行無常」
表紙のデザインに合わせて描きました。
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ペン画は初めてなのですが、
カリカリと、とても楽しいです。
今は、10月に入稿の、
3巻を描いています。
10巻までのロングラン。。
5年越しのお仕事です。
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枠は、「しらびそ」という樹です。
八ヶ岳でよく見かけたので、描きました。
「しらびそ」は、
樅の木の種類で、
樹のてっぺんに
まつぼっくりのような紫の実をつけます。
「樅の実」
もみのみ
もみのみ
かわいい響きですね。
葉の先が折れて枯れて
橙色になっているのも
きれいだな・・・と思って
それも描きました。
根っこにいるのは、
「オオタバコガ」の幼虫くん。
にほんたんぽぽを探していた時に、
花についていて、
よく見みたら、
案外かわいかったので、
(毛の生え方とか・・・笑)
描きました。
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* こちらは「豊橋市図書館まつり」の原画です。
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